2019.09.14
report
チョコレートで魔法をかけ続けている、久遠チョコレートの東京2店舗目となる 浜田山店のOPENに合わせてお邪魔してきました。
娘も一緒に行きたかったのですが、彼女は英語のお勉強だそうで、「だったらチャリで行ってみるか」と片道13kmくらいを普通のチャリで走っていったのが、失敗でした。
メチャメチャ遠い・・・ 1時間半以上必死に漕いで16時ごろ浜田山駅にたどり着くと駅の真ん前にそのお店はありました。
自転車をとめていると、今回お誘い下さったLa Barcaの杉岡和彦さんに会いました。挨拶しながら店内に入ると女性や子供のお客さんでいっぱい♪
店内はかわいらしく装飾されており、たくさんの種類のチョコレートが整然かつ所狭しと並んでいます。多くのチョコの試食ができるため、子供たちは大喜び。みんなたくさん頬張って、笑顔になっていました。奥にはアイスも売っており、見ていると真っ白なアイスに、好きなチョコレートを掛けていました。「これ楽しい!」次に娘ときたら絶対にやらせてあげたいな。
杉岡さんに奢って頂いたチョコレートドリンク(これが濃厚で絶品!)を飲みながら、先日旭川のお店のOPENにも関わられた 株式会社ケアビジネスパートナーズ 代表取締役の原田さんをご紹介頂き、お話を聞かせて頂きました。
全国には原田さんが繋がるたくさんの優秀な福祉事業者がいて、その方々と久遠チョコレートのノウハウやコンテンツをコラボさせることで、店舗拡大ができているようです。
そうこうしていると、近くのお店で休憩をとっていた、本プロジェクトリーダーの 夏目浩次さんが、杉岡さんから僕が来たと聞いて戻ってきてくれました。
夏目氏とは10年以上前に、僕がこの世界に入ってきた初期に意気投合し、彼がまだパン事業を中心に様々な可能性を模索していた愛知県豊橋にも一度遊びに行かせてもらったことがあります。杉岡さんと夏目さんと一時期一緒に活動したこともありました。
そこで店内で人目をはばからず抱きついてしまいました(笑)
大人気の久遠チョコレートで、就業する障がいのある方々は誇りをもって就業できており、一店舗当たり日に平均20万弱ほどの売り上げもあるようですが、まだ満足していないとのこと。
「世の中を良くする仕事をしている人たちこそが、もっと成長し、売り上げを上げ続けられる。そんな世の中にしたい」
彼は、初めて会ったその時から一つもぶれずに、やり続けているんだなと嬉しくなりました。
もう一度、チャリにまたがり、休みやすみ帰宅して、娘や奥さんに食べてもらったチョコレート。本当においしくて、あっという間になくなりそうです。
お店に遊びに行ったり、彼らの思いに共感してコラボしたり、この世界に同志がいることを実感していただいたり。
この記事を読まれた方が素敵な気持ちになると嬉しいです!
<ご紹介したプロジェクト・企業>
全国夢のチョコレートプロジェクト
La Barca
株式会社ケアビジネスパートナーズ